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労働基準監督署の労働基準監督官の調査の際に指摘するポイント及び対応策

休日の管理は適正ですか?
 使用者は少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。
 4週4日制を採用する場合は、就業規則等により4週の起算日を明らかにし、またできる限り休日は特定して下さい。

<振替休日と代休の違い>

振替休日

代  休

あらかじめ定めている休日を事前に手続きして他の労働日と交換すること。休日労働にはならない。

休日に労働させ、事後に代わり休日を与えること。休日労働の事実は変わらず、帳消しにはならない。

<要件>
・就業規則等に振替休日の規定をする
・振替日を事前に特定
・振替日は4週間以内
・遅くとも前日の勤務時間終了までに通知

<要件>
・任意制度として取り入れる場合は、就業規則等に具体的に記載が必要(代休を付与する条件、賃金の取扱等)

<賃金>
・同一週内で振り替えた場合、通常の賃金の支払いでよい。週をまたがって振替た結果、週法定労働時間を超えた場合は、時間外労働に対する割増賃金の支払いが必要

<賃金>
・休日労働の事実は消えないので、休日労働に対する割増賃金の支払いが必要。

休憩時間の管理は適正ですか?
 使用者は、労働時間が6時間を越える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を労働時間の途中に与えなければなりません。休憩時間については、「労働時間の途中に与えること」、「自由に利用させること」、「一斉に与えること」の原則があります。

 

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