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労働基準監督署の是正勧告

近年の是正勧告に関する是正勧告の傾向実態およびデ−タ その1
サ−ビス残業の現状
(100万円以上の割増賃金の是正支払事案  表1)

業種 企業数 対象労働者数 是正支払額(万円)
製造業 366 44,422 638,856
鉱業 1 20 102
建設業 100 7,141 118,693
運輸交通業 51 2,413 17,747
貨物取扱業 4 192 1,132
農林業 0 0 0
畜産・水産業 0 0 0
商業 398 44,864 572,153
金融・広告業 98 35,319 382,648
映画・演劇業 1 6 102
通信業 12 2,378 64,229
教育・研究業 56 6,139 196,549
保健衛生業 92 9,289 62,041
接客娯楽業 106 6,602 79,587
清掃・と畜業 8 166 6,004
官公署 0 0 0
その他の事業 144 10,160 121,471
1,437 169,111 2,261,314
1企業平均額 1,574
1労働者平均額 13

※表1についての解説
 賃金未払残業(サ−ビス残業・所定労働時間外に労働時間の一部又は全部に対して所定の賃金または割増賃金を支払うことなく労働を行わせること)は労働基準法第37条(割増賃金の支払い)、第24条(賃金の支払い)に違反します。
 しかし、企業によっては従業員の労働時間の把握が適正に行われていない状況がみられます。
 全国の労働基準監督署における指導結果によると、平成15年4月から平成16年3月までの間において、割増賃金が適正に支払われていないために、労働基準法違反として是正指導し、その結果一企業あたり100万円以上の割増賃金が支払われた事案は、是正企業数では1184企業、対象労働者では19万4653人にわたり支払われた割増賃金の合計額は、238億7466万円に上ります。
 企業平均では、2016万円、労働者平均では12万円となっています。

 

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