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残業代未払い9億3,000万円/1〜6月に6,500人分
○○○○は19日、名古屋北労働基準監督署から社員に時間外賃金を支払わない「サービス残業」があったとして是正勧告を受け、社員約6,500人に対し、今年1〜6月分の未払い賃金計約9億3,000万円を支払ったと発表した。
6,500人は約1万7,000人の同社社員の3分の1強で、同様のケースでの対象社員数としては過去最多規模。支払い総額も消費者金融大手・○○○(東京)の約35億円に次ぐとみられる。
発表によると同監督署は今年4〜5月、名古屋市の本社と名古屋支店中営業所を立ち入り調査。一部社員の退社記録やパソコンの記録と、会社の賃金記録との食い違いなどが発覚した。
監督署は6月に、未払い賃金を9月末までに精算することや、時間外労働の是正を勧告。○○○○側はまず今年1〜6月分について全社的に調べ、未払いが常態化していたことが分かった。
1人当たりの支払額の最高は223万円。424時間分が未払いだった本社の40代の係長級の社員だという。
○○○○は2001年4月分までさかのぼり調査中で、未払い分を11月末に支払うとしている。
同社は勧告を受け、社員の残業記録の管理方法を変更。10月からは残業後は社員本人がパソコンに直接記録を入力し、上司が確認する。
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